智慧だよ発電は

原発がどうなるか解らない昨今、クローズアップ現代でPPSという発電以外の事業が造った発電を売ることが出来る法律が取りざたされていました。
なるほど、某製紙会社の不稼働発電機1機当たり190kWあるということで、原発1機に相当するそうですが、
見ていたら燃料は最もCO2排出が多い石炭を粉末にしたもの。安かろう悪かろうではないか。
ところで、風力や太陽光の発電は不安定で使い物にならんといいますが、蓄電池なんて使わず、揚水発電用に
バケツで水をダムにくみ上げる要領で、造れば、枯渇しないかぎり安定するはず。原発と対して変わらん。
太陽光パネルは直列に電池を並べた構造になっていて、一カ所落ち葉で暗いところが出来ると抵抗になって、
発電量ががっくり下がります。
じゃーさ、車のリフレクターヘッドライトの反射板みたいのに直接太陽光はあてて、
均一になるように光を反射させて、それをソーラーパネルに当てれば、大丈夫でしょ?
なんか単体で物事考える人種が増えてるなー。日本の技術者の未来は暗い。
本田のロボットは、手・足・顔など一つ一つのパーツで研究で行われていたものをひとまとめで考えるというところから始まっています。
さて電力に関係する仕事をしているあっしの会社。小規模発電は色々ラインアップされていますが、上記の智慧が無く、問題のなすりつけあい。頑張れよ社長。オヤジが定年再就職した会社もそうだと嘆いておりました。
大企業っていうものは古い企業体質なんですかね。外資みたいに社長が替わる度に、方針がトップダウンで明日から実施っていうのも困りますが。ちょうどいい会社にであったことがないぎゃーちゃんです。ないんですかね。
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